こんにちは、Nomad Arc運営者です。
先日、梅田のカフェでゆっくりコーヒーを飲んでいたときのこと。ふと窓の外を行き交う人々を眺めていると、あることに気づきました。
「あれ、最近アークテリクスを利用する国内ユーザー増えてきた？」って思いました。
これまで中国人が多い印象でしたが、国内でもこれだけ流行っていると、ネットやSNSで「アークテリクスはもうオワコン」「今さら着ているのはダサい」なんて声が聞こえてくるのも無理はありません。これから買おうか迷っているあなたも、そんな噂を耳にして不安になっているのではないでしょうか。
結論から言います。 アークテリクスは、全くオワコンではありません。むしろ、今こそ「賢い男」が選ぶべきブランドです。
私は現在アークテリクス製品を毎年買い続けています。
なぜ、世間で「オワコン」と囁かれても私がアークテリクスを選び続けるのか。 投資家としての視点と、実際に愛用している1ユーザーとしての本音を、さくっと説明していきますね。
目次
なぜ「アークテリクス オワコン」と言われるのか？
火のない所に煙は立たないと言いますが、なぜこれほど素晴らしいブランドに「オワコン説」が浮上してしまったのでしょうか。
私が実際に店舗や街を見て感じる、主な理由は以下の3つです。
1. 街中で溢れすぎている（量産型ファッション化）
一番の理由はこれでしょう。
特に人気の「ベータジャケット（Beta Jacket）」やバックパックの「マンティス26」などは、街を歩けば必ず誰かと被ります。カラー展開も豊富ですが、街中で着るとなると無難なブラックカラーを使うことが多いのでカラーまで一緒なこともザラですね
大学生からおじさんまで、アークテリクス。「みんなが着ている＝個性がない＝ダサい」と感じるファッション感度の高い層が、離れていってしまったのが原因の一つだと思います。
2. 価格高騰と転売ヤーの横行
数年前までは「頑張れば手が届く高級アウトドアウェア」でしたが、最近は度重なる値上げで、シェルジャケット一着が8万円、10万円を超えるのも珍しくありません。
さらに、人気モデルは発売即完売。
メルカリでは定価の1.5倍で転売されています。「そこまでしてお金を出して買う価値があるのか？」と冷めてしまった人が多いのも事実です。
3. 偽物の増加
悲しいことですが、人気ブランドの宿命ですね。最近コピー商品の巧妙化が高くなってきているので、パッとみた感じ見分けがつかない場合があります。
通販サイトなどで安価な偽物が出回るようになり、「本物を着ていても偽物と思われるのが嫌だ」という心理が働いていることも否定できません。
それでも私がアークテリクスを愛用する理由
ネガティブな要素を並べましたが、それでも私はアークテリクスを手放しませんし、これからも買い続けます。
なぜなら、私にとってアークテリクスは単なる「服」ではなく、「資産」でもあるからです。少し独特な視点かもしれませんが、僕の見解をお話しします
1. 圧倒的な「資産価値（リセールバリュー）」の高さ
ここが一番のポイントです。
例えば、ユニクロのダウンを1万円で買って、3年後に売ろうとしても売れないですよね。。
でも、アークテリクスは違います。 4年前に購入した「アトムARフーディ（現：ヘビーウェイト）」でも価格の下落はほとんどなく、価値が落ちづらいのが特徴です。
- 購入価格： 35,200円(当時の定価)
- 製造年数：2020年
- 4年後の売却額： 27,000円
- 実質コスト：8200円
つまり、初期費用は高いですが、「実質ユニクロより安く最高級のジャケットを着ている」のと同じなんです。 「オワコン」どころか、価値が落ちないダウンとしてこれほど優秀な服は他にありません！
2. 機能は流行に左右されない
アークテリクスの本質は、過酷な環境に耐えうる機能性です。
よく耳にする「ゴアテックス（GORE-TEX）」という言葉。簡単に言えば「雨は通さないのに、体からの湿気は逃がす魔法の生地」のことですが、アークテリクスはこの扱いが世界一上手いと言われています。
蒸し暑い梅雨時や、急な冬の雨。 そんな時にサッと羽織るだけで、傘もささずに快適に過ごせます。
またアークテリクスは登山用のウェアとして利用することを目的としているので、耐久性も優れており、ユニクロのように「1年で買い替える」なんてことはありません。僕の多くのユーザーが10年程度利用できる製品になっています。
この実用性の高いウェアは、価値として落ちることなく、長期スパンで利用することができるのもおすすめです。
3. シンプルだからこそ、大人の余裕が出る
派手なロゴや奇抜なデザインの服は、数年経てば「過去の流行」になります。 しかし、アークテリクスのデザインは「引き算の美学」。無駄な装飾が一切ありません。
始祖鳥のロゴが特徴で、そのほかのデザインは単色でシンプルです。なので何年たっても利用しやすく流行に左右されないので、私が10年経っても違和感なく着ることができます。
年を重ねる毎にいい服を着て大人の余裕を見せたい気持ちも高まるのでアークテリクスは僕にとってとてもおすすめのブランドです。
脱・オワコン！周りと差をつけるアークテリクスの選び方
「アークテリクスの良さはわかった。でも、街中の量産型中国人と同じにはなりたくない…」 そんなあなたに、私がおすすめする「通な選び方」を伝授します。
1. ロゴ主張控えめな「ソラノ」や「ヴェイランス」
皆がこぞって着ているのは、胸元に始祖鳥のロゴが刺繍された「ベータ」シリーズです。 あえてそこを外し、**「ソラノフーディ（Solano Hoody）」**を選んでみてください。
ロゴが腕にさりげなく配置されていたり、生地感がスポーティすぎずマットで都会的だったりします。「わかる人にはわかる」というスタンスが、大人の余裕を演出します。 さらに予算があるなら、ロゴを一切廃したビジネスライン**「ヴェイランス（Veilance）」**もおすすめです。
2. あえての「アースカラー」で玄人感を出す
一番人気はやはり「黒（Black）」ですが、被り率もNo.1です。 ここであえて、「Forage（オリーブ系）」や「Boxcar（深緑系）」といったアースカラーを選んでみてください。
アークテリクスの中間色は発色が本当に綺麗で、デニムにもスラックスにも合います。「黒を選んでおけば安心」という思考停止から一歩抜け出すだけで、一気にお洒落に見えますよ。
これだけ高い服を、どうやって買うのか？
ここでは、少しだけ資金繰りについて話します。(全然飛ばしてOK)
ここまで読んで、「欲しいけど、やっぱり高いよ…」と思った方もいるかもしれません。 ジャケット1着に8万円。普通に考えれば、簡単に出せる金額ではありませんよね。
私も会社員として働いていますが、正直、給料だけでこれだけアークテリクスを買い揃えるのは厳しいです。 では、なぜ買えるのか？
それは、「消費」のための資金を「副業と投資」で作っているからです。
会社員の給料だけに頼らない
私は20歳から資産運用を始め、現在は1,800万円ほどの資産があります。 もちろん最初から大金があったわけではありません。
僕は将来の金銭的安心を得るために20歳から金融に関する本をたくさん読み、資産運用を行っています。結果的に僕の総資産額は同年代の平均より高い位置にいます。
特別な知識もなく、高給取りでもなく、ここまで資産があるのは、「正しい金融リテラシー」を獲得したからだと思います。
ならどうすればいいのか。
ここで話すと10記事分くらいの文章量になるので少しだけ紹介
- ポイ活： クレカ発行だけでも10万は稼げる
- 投資： NISAを月額3万 S＆P500にぶっこむだけで変わる
- ブログ： これは趣味（笑）
- 読書：本は
ポイ活ならリスクなくアトム2着分を買うお金を貯めることができます。
僕が利用しているポイントはモッピーです。クレカ発行や資料請求、旅行やショッピング時にモッピーを経由するだけでポイントがたまります。
招待コード:h2bpA1c4
ポイ活や投資、副業など資産の増やし方はたくさんあるので、アークテリクスのような価格の高い商品をたくさん購入したい人はマネーリテラシーを身につけましょう！！
もし資産を増やしたい！！と強く思う人がいるなら私のお問い合わせフォーム、またはXのDMにて相談してください。もちろんお金は頂かず無料でアドバイスさせていただきます!(^^)!
まとめ：アークテリクスはオワコンではない
長くなりましたが、結論です。
アークテリクスはオワコンではありません。 一時の過熱したブームが落ち着き、むしろ「本当に価値のわかる人が着るブランド」へと定着しようとしているフェーズです。
- リセールバリューが高く、資産になる。
- 機能性が高く、長く使える。
- 選び方次第で、周りと差別化できる。
この3点を理解していれば、他人の目なんて気にする必要はありません。 あなたもぜひ、自信を持って「最高の一着」を手に取ってみてください。
【大阪】アークテリクスBeta Cafeへ行ってみた！世界初の常設カフェ
